新品　Quick Mill Achille Leva (直結/Tank切替式、ロータリーポンプ)(1gr)　

Achille Levaを紹介します。
レバーマシンを最初に実用化したAchille Gaggia（アキーレ　ガッジア）の名前を冠したマシンです。

4.5Lの銅製ボイラ
3Lの水タンク
230vまたは115vで1700w
ロータリーポンプ

です。つまり、完全な業務用エスプレッソマシン(1gr)です。
電圧は230v（イタリアを含めた全世界用）と115v（米国等向け輸出用）の2タイプから選べます。
私は、230vタイプをおすすめします。
ほとんどの業務用エスプレッソマシンとグラインダーは200vタイプだからです。

将来、2gr以上の本格的業務用マシンを導入した場合、当然、200vタイプ（単相または３相）を選定することになります。その際には、グラインダーをそれまでのものを継続して使用するか、もしくは、新たに選定し直すか決定する必要が生じると思います。

ご家庭での趣味として、エスプレッソマシンを使用するのなら別ですが、業務やビジネスとしてエスプレッソマシンを使用する場合には200vタイプ以外の選択肢はないと私は考えておりますので、200vタイプをおすすめしております。

また実際のところ、200vタイプの方が100vよりも電気代が安くなります。おかしな話ですが、使用する電流量が少ないためにそのようなことになります。

同じQuick Millの弟分機種の”Rapida Leva"には230v(2000w)と115v(1400w)があるのに、上位機種の”Achille”にはなぜ1700wのヒーターを付けているのか、このへんの”イタリア人の常識（感覚）”は、私にはよく分かりません。しかし、このサイズでしたら1700wあれば十分です。

また、ボイラ容量が4.5Lあります。これが”Achille"と”Rapida"の決定的な違いです。一般的な業務用マシンのボイラサイズは1grにつき約５Lです。つまり、2grなら約10L、3grは約15L、4grマシンは20L前後が標準的なイタリア製業務用マシンのボイラサイズです。この”Achille Leva"は完全な業務用マシンであると私は思います。

他社のレバーマシンと比べて、リーズナブルな価格も魅力です。当店では可能な限り（メーカー側の価格改定などがない場合）、この価格でお届けしたいと考えております。”Rapida Leva"ともども、ご検討をよろしくお願いいたします。



販売価格
594,000円(税54,000円)
購入数